安室ちゃんのシングルについて、当時を振り返りつつ語ってみたいと思います。
当時の安室ちゃんの楽曲に全く魅力を感じなくなっていた私は、
安室ちゃんを追いかける事を止めてしまっていました。
九州・沖縄サミットのイメージソングだった
「NEVER END」は、
話題性もあり耳馴染みも良く、久しぶりに手にしてみようかと思いましたが、
天邪鬼な性格の私は、そう簡単に安室ちゃんの楽曲を手に取る事に抵抗がありましたｗ
この当時は、安室ちゃんの楽曲のみならず、
アムラー時代に最先端をいっていた安室ちゃんのファッションにも全く魅力を感じなくなっており、
それどころか「なんか変じゃない！？」とすら思って、どんどん安室ちゃんに否定的になっていきました。
（多分「PLEASE SMILE AGAIN」だと思いますが、スーツにサンバイザーとか…。）
そんな中、久しぶりに「いいじゃん！」と思えた楽曲が、
「Say the word」でした。
遠くまで続く滑走路の真ん中で、ダンサーを従え、真っ赤な衣装で歌い踊る安室ちゃんが印象的で、
しばらくの葛藤の末にようやく手にした覚えがありますｗｗ
恥ずかしながら、かなり長い間、「Say the
world」だと思っていましたｗｗ
この曲はLIVEではRemix版が披露される事が多く、そちらがあまり好きではない私は
「普通のSay the wordが聴きたいんだよぉぉ～！！」と、どうにもならないもどかしさを抱えていましたが、
ベスフィクツアーで久々にオリジナル Ver.が聴けて、メチャメチャテンションが上がったものですｗｗ
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「Wishing On The Same Star」…
これまた当時全く好きではなかった楽曲です。
私は当時からとことん安室ちゃんのバラードが好きではないようです…（汗）
「We'll be wishing on the same star Looking at the same moon」の繰り返しがなんともくどく、
「think of me」もそうでしたが、楽曲を全く歌いこなせていないように感じていました。
FNS歌謡祭で披露した際には途中から全く歌わなくなり、虚ろな目でボーッと佇む姿に
「歌う気無いなら辞めちゃいなよ！！」などと激しく怒りを覚え、
「もう安室は完全に終わったな…」と思いました。
お母様の事、SAMとの離婚…色々な事があったし、安室ちゃんが歌えなくなってもしょうがないと思いました。
数年経ってから当時の映像を確認すると、別に虚ろな目なワケでもなく（汗）
「悪意がある時はとことん悪く見てしまうものなんだなぁ…」と自分を恐ろしく思ったものです。
植物生い茂る小さな劇場のステージで歌っている安室ちゃんと
流れる雲、砂漠？をバックに歌う安室ちゃん…。
この曲のPVの独特の雰囲気がすごい好きです。
当時の悪印象を払拭して、今ではそれなりに好きになった1曲です。
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