安室ちゃんのシングルについて、当時を振り返りつつ語ってみたいと思います。
前回NEW LOOK、ROCK STEADYについて長くなったので
今回はWHAT A FEELINGについて語ります！
しかしほぼ映像についてばっかり語ってる気がするので、
タイトルを「安室ちゃんのPV語り」に変えた方がいいかもしれません（汗）
WHAT A FEELINGは正直、NEW LOOK、ROCK STEADYに比べて
印象が薄いです。
ヴィダルのサイトでニュル、ロクステの公開からワラは少し間が空いたので、
当時は「早くWHAT A FEELINGも見たいよー！」ってウズウズしたんですが、
期待値が高まり過ぎたのか、初聴時、私的にはイマイチだったんですね。
1983年発売のIrene Caraの「What A Feeling」のリメイクですが、
NEW LOOK、ROCK STEADY同様原曲は知らないという…。
（結局3曲とも原曲知らないじゃないか！）
これ安室ちゃん自身もリアタイでは原曲知らないんじゃないでしょうか？
WHAT A FEELINGはヴィダルのサイトのPV公開で聴いたのが最初なのか、
PLAY MOREで観たのが最初だったのか、記憶が曖昧で覚えてないんです。
多分PLAY MOREで観たのが最初だったような気がします…。
初生ニュル、ロクステにテンション上がりながら、
「次はいよいよWHAT A FEELINGだー！どんな曲なんだろー！！」
って思った覚えがある気がするので…。
PLAY TOURのDVDには収録されてないですが、
PLAY MORE TOURでは「Hello」の次？ヴィダルのCMが流れた後、
NEW LOOK、ROCK STEADY、WHAT A FEELINGが披露されました。
思えばこの3曲もブルーの衣装でしたね。
その初披露時に「んー、それ程でも…ない…かな…」って思ってしまいましたw
原曲は映画「フラッシュダンス」の主題歌ですが、映画自体知りませんので、
当時をご存知の方には「あーあの映画の！いやー懐かしい！」
とかなるんでしょうが、当時を知らない私的には特に何も思う事無く…w
PVも前2曲の「ストーリー性があってキラキラ！」な感じとは違って
「安室ちゃん＝ダンス」を前面に出したPVだと思います。
（80年代は安室ちゃんが歌とダンスに一生懸命だった事もあるそうです。）
そこも私が前2曲と比べてワラが物足りないと思ってしまう要因だと思います。
そしてPVです。
「今の時代でやったらこうなる。80年代を現代風にリメイク」という
コンセプトなので、前2曲に比べてグッと現代風になった気がしました。が、
「な…なんかダサイ！！」というのが初見での感想でしたw
衣装はいいんですよ…。か…髪型が…。
一番最初のテラテラジャケット+インナーピンク（豹柄？）+
シルバーラメミニスカの時の髪型がめちゃめちゃ変だと思うんですが！
あ…あれはオシャレなの！？(；・∀・)
よくパリコレとかでも首を傾げてしまうようなデザインの物とかあるので
「芸術やオシャレと奇天烈、ダサさ」って紙一重だなーと常々思ってます…。
なのでこのワッフルヘアーのトップだけ結んだ謎ヘアーも
そういうものだと思うようにしましたw
この衣装での「気分がハイになる」のピョンっと飛ぶ振り付けが
これまたなんか変でツボですw
リスペクトの歌番組出演時もそうでしたが、
私は安室ちゃんのチリチリヘアーが好きじゃないようですw
このメイクはつり目メイクで好きなんですけどね。
最初の衣装のヘアーに納得の行かない私でしたがw
次の衣装の安室ちゃんはめちゃ好きです！
ポニーテールよりもっとトップで結んだストレートヘアーと、
シルバーのワンショルダー衣装が相まって凄くシャープなイメージです。
このパートはちょっと薄暗くて
「もっと明るくしてじっくり見せてー！！」って思いますw
路地裏とかスラムとかそういうイメージです。
そして真っ赤なドレスに太ベルト、エナメルのアームカバー、
ゆる巻きヘアーの安室ちゃんパート。
このパートは初見で「おぉ～！！」と思いましたw
センター分けのゆる巻き安室ちゃんは見る機会が多いですが、
分け目がちょっと違うだけでガラッとイメージ変わるんですね。
凄く大人っぽくてセクシー！！
とにかく「イイー！！(ﾟ∀ﾟ)」と思いましたw
特にラストのソファーに片膝立ててて座ってるシーン、
こっちを流し目？で見つめる安室ちゃんなんてもう！！(*´д｀*)
しかし他のパートではそうでもなかったんですが、
この衣装で見る安室ちゃん、足細過ぎです！！
この時期こんなに痩せてましたっけ…！？
今が割りとふっくら（それでも全然細いですが、2005年頃と比べて）してるので
ガリガリ過ぎてあまりの細さに心配になっちゃう位…。
ワラのダンスで好きなポイントは
シルバー衣装の「体中を波打つビート」の所、
「気分がハイになる」の時計周りにステップ踏んで行く所とか、色々ありますが、
中でも2回目の「Forth! Forth! And Forth! Forth! And Forth!」の後の
「Get on up!」で手を巻き巻きグルグルする所！！
もうココが至高過ぎる！！大好きです！！
それにしても「ヘアーメイク」に拘ったPVだけあって、
ホント髪の毛ツルッツルのつやっつやですねー。
オーランドのテクニックたるや！！w
ダンスと共に流れるような髪の毛に見惚れちゃいます。
最後の、シャッターが開いてカラフルなライトの中踊るシーンが
「ザ！ディスコ！！」なカンジで、なんか80年代を彷彿とさせます。
ジュリアナとかマハラジャとか流行ったのは90年代でしたっけ！？w
私の中でWHAT A FEELINGのパフォーマンスはベスフィクTOURが至高ですが、
その時も「会場が巨大ディスコみたい！」と思いましたw
あの照明とLIVEアレンジのお腹にズンズンクる感じ、最高の空間でしたね。
ベスフィクのDVDで一番楽しみにしていた部分だったんですが、
いざDVDを見てみると、全くあの空間が再現されてなくて
心底ガッカリしました。（泣）
その時に「やっぱりDVDと生のLIVEは全くの別物なんだ…」って
思い知りました…って話が飛びました。w
このPVは安室ちゃん以外の見所として、ロボットダンサーが凄いと思ってます。
ホントにロボットみたいで、人間がやってると知った時はビックリしました！
マスクが苦しかったそうで、ダンサーさんは撮影が終わるとすぐ酸素マスクつけて
ゼーゼーしてたそうでかなり過酷な撮影だったみたいですね。
そのお陰でこんな素晴らしい映像が！！
久しぶりにじっくりPV見返してみるとワラもいいですね！
初聴ではイマイチに感じたWHAT A FEELINGですが、
ベスフィクTOURでホント化けたので（私の中で）今では好きな1曲です！
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